漆喰仕上げ塗り
皆様こんにちは。
工事部の下方です。
先日ブログに書いたK様邸の漆喰下地が乾き、いよいよ仕上げ塗りです。
窓枠の角、壁の端まで丁寧に塗っていきます。
この後、乾くまでしばらくお休みです。
乾燥中はものすごい湿気なので、乾燥機をかけながら乾かします。
(施工後しばらくは漆喰独特のにおいがありますが、しばらくすると無臭になります。)
漆喰は強アルカリ性なので、塗っているときに素手で触ると手がボロボロになってしまいますが、乾くと中性に戻り、石と同じ状態になるため触れるようになります。
また、漆喰を塗った壁にエンベロープウイルス(ヒトコロナウイルスやインフルエンザウイルスなど)が付着すると強アルカリ性のためウイルスの周りのバリアを破壊して死滅させてくれます。
調湿性能に優れて、ウイルスに強く、消臭効果もあり、照明が映える漆喰。
さらに、漆喰は石と同じなので直接バーナーで燃やそうとしても燃えません。
(そのため、昔の蔵やお城に使われていました。)
トイレだけ、など簡単にリフォームできるので、ぜひお問い合わせください。
お客様ご自身で塗ることもできますよ!
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